2016年11月23日水曜日

晩秋の南イタリアを描く旅

『晩秋の南イタリアを描く旅』
ローマ経由ブーリア州のバーリへ そしてアドリア海の小さな港町と
朽ち果て系の美学が宿る村々へ


Ⅰ  ジオヴィナッツォ(可愛らしい港町)
ジオヴィナッツォ(サン マルテン ホテルのロビー)


Ⅱ アルベロべッロ (とんがり屋根の伝統的家並み) 


Ⅲ ロコロトンド(丘陵地帯に浮かぶ円形の町)

Ⅳ サンビート(静寂に包まれた港町)

Ⅴ ポリニャーノ(アドリア海の断崖絶壁に立つ町)


Ⅵ オストーニ(オリーブの古木が茂る地にそびえる白い巨艦)



オストーニ(ホテル ラ テッラのサロン)


オストーニ(ホテル ラ テッラ 宿泊の素敵な部屋、裸のマハの絵、4m位のアーチの天井)



Ⅰ ジオヴィナッツォ 腕利きシェフのいるレストランで

 厨房が見渡せる大きなガラス窓、
丁寧に切り盛りする恰幅の良いシェフ、一人で素早く接客するセニヨーラ・・・  
雰囲気と美味しさで2日連続のランチとなる。


自家製オーガニックワイン。
ミデアムボデーでタンニン控えめ、生ハムとチーズ、
柿添えが絶品のコラージュ。

Ⅱ ポリニャーノ  断崖に建つ、有名な五つ星ホテルのレストランで

全面ガラスでアドリア海を一望できるできる席、しつらえも格調高く高さが伺える。
そう言えば宇多田ヒカルがイタリア人と結婚式を挙げた教会が有る町としても知られている。



イタリアのビール、ラベルも凝っている男性の帽子はボルサリーノか! 
味はスッキリ喉越しも良い。


イタリア南部のワインは酸味が程よく、
甘い果実となめし皮のようなアロマがある。


本場のバルサミコ酢とオリーブオイルでいただくサラダ、
左に有るのは中にチーズを包み込んだ小籠包風、
イタリア料理は美味しい。


これも本場ならではのイカ墨パスタ、
やや太目の麺、貝とエビ等の出汁に墨の主張がしっかり、
ついついワインが進む。

Ⅲ ジオヴィナッツォ 五つ星ホテルのレストランで、今旅行、最後の晩餐。


石組みアーチの高い天井、モダンな光の演出、
ちょと漫画風の絵がそぐわないけれど、まあ~許そう・・・  
五星の雰囲気には浸れる。


ビールグラスがユニークで続けて赤ワインもチョイス、
さてどんなレシピ料理が・・・


春雨風の極細カリカリパスタにチーズを包み、
オレンジ色のソースを散りばめた一品。 
我々にも合うソフトな味付け。


くせの少ないチーズを炊き込んだ本場のリゾット、
振りかけているソースの彩もよろしく、美味。 
デザートはホテル特製のチョコレートケーキ、美味しかったが、
残念撮影忘れ。

 
満足気分で席を立つ面々、
今回は比較的天候にも恵まれ、スケッチもそこそこ出来た。
イタリア料理、ワイン、ビールも十分味わった。
さあ~明日は帰国の途だ!!



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